リバウンドもレンジは、一段下落

おはようございます!
金曜日の終値は26717.34円(+547.04円)で取引を終えています。

ダウ先物がリバウンドしたこともあり、26200円付近まで下落した後、反転上昇しています。

売られてきていた半導体関連に買い戻しが入り、ソニー、アドバンテスト、決算発表で増益発表した信越化学が上昇し、日経平均をけん引。

木曜日に決算発表した企業が99社ありましたが、増益発表も売られる企業が多く、今期業績の一巡感が出ていますね。

そのため、今後の日経平均の上値をブレイクする材料が不足していきそうです。

CME225の終値は26695円と、金曜日の終値とほぼ変わらない水準。

米国市場の株高を早弁していたため、反応は薄かったですね。

今日の相場も様子見ムードとなりそうです。

ただ、金曜日に199社の決算発表がありました。

業績発表後の値動きに注目が集まりそうです。



金曜日の米国市場は、NYダウは34725.47(+564.69)、NASDAQは13770.57ポイント(+417.77)と大幅反発。

VISAが10%高、好決算を発表したアップルが約7%高とNYダウをけん引しています。


長期金利の上昇に一服感が出てきたことから、これまで売られていたハイテク株に買い戻しが入っています。

VIX指数も一時32まで上昇していましたが、終値は27.66と下げており、少しづつ相場が落ち着き始めているようです。

いずれにしても、アップルの決算が好調で株価の反応も良かったことは投資家心理を落ち着かせる要因となっています。

上値は重たい状況に変わりはありませんが、月足の移動平均線で指数が下値支えして時間稼ぎをしてくれています。


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