おはようございます!
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会員の皆様、土曜日はよろしくお願いいたします。
さて、水曜日の終値は27757.54円(+305.70円)で取引を終えています。
火曜日に28000円を割り込み、レンジを一段下げたことから、現在意識されているレンジは27000円~27500円。
27500円を超えてくると戻り売りが強まり上値は重たくなりそうです。
火曜日に、これまで支えてきた半導体関連や電気機器が軒並み下落。東京エレクトロン、ソニー、アドバンテスト、TDK、デンソーが5%を超える下げとなっていました。
昨日は、ソニー、ダイキンに買い戻しが入りリバウンド。
一方、半導体関連への買い戻しは弱いですね。
長期金利とNASDAQ企業の配当を比較すると、現状ではNASDAQへの長期亭な魅力が薄れており、が厳しい状況です。
これを受けて、日本のハイテク企業への買い意欲は弱く、売りが強まるパターンになっています。
短期的な買い戻しの受け皿がどのジャンルんに入るか、ぐるぐる変化していくためこちらを捉えるのは、非常に難しいです。
これから決算が控えているのは、ある意味材料が出るため、短期的な資金は動きやすくなります。
それまでは様子見ムードとなりそうです。
昨晩の米国市場の下落を受けて、CME225は27365円となっており、再び下落しています。
20日の米国市場はNYダウ34715.39ドル(‐313.26ドル)、NASDAQ14154.902ポイント(‐186.23ポイント)続落。
NYダウは非常に重要な35000ドルを割り込んだことから、下落相場入り。
NYダウ、NASDAQともに、引けにかけて売られる展開となる弱い相場の典型になっています。
米国10年債が1.811%。
先ほども書きましたが、長期金利の上昇により、グロース株への投資意欲が減り、利益確定売りに押されています。
昨日の値動きで、反転上昇後に売りが殺到したことで、この様子が鮮明になりましたね。
2カ月調整で反転するのがこれまでの上昇相場のパターンでしたが、調整時間がながくなっていることも考えると、下落相場に入ったとみたほうがよそさそうです。
半導体指数は3%下落していることから、日本市場でも半導体関連は弱含みそうです。
よって、日経平均も再度27000円を試す形になりそうです。
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