日銀金融政策決定会合に注目

おはようございます。

米国市場   

NYダウ   38790.43 +75.66 +0.20%

NASDAQ  16103.45 +130.27 +0.82%

ドル円 149.136

VIX  14.33

2年債利回り  4.736%

10年債利回り  4.329%

日本市場

日経平均    39740.44 +1032 +2.67% 

日経平均先物  39340円 日経比 -400 ※配当落ち分を織り込んでいるため下げ幅が約240円程度大きくなっています

東証グロース   740.45 +18.97 +2.63%

値上がり数 208 変わらず 0 値下がり数 17

米国市場はNYダウ、NASDAQともに反発しています。

長期金利が上昇傾向にありますが、ハイテク株を中心に買いが入っていますね。

iPhoneにGoogleが開発中のGeminiを搭載する交渉がされているとの報道から、グーグルが4.4%と大幅上昇

アップルも小幅ですが、上昇しています。

AIを開発する会社とそれを利用する会社に分かれ始めているようですね。

業種ではGoogleがけん引して、コンピューター、工業が買われています。

バイオ、不動産が少し軟調のようです。

NASDAQは再び16000ポイント台に戻っており、この水準を維持できるかどうか、注目です。

VIXは14で推移中。

相場は少し乱高下していますが、投資家心理は落ち着いてるようです。


日経平均は1000円を超える大幅上昇となりました。

為替が円安に振れたことから半導体関連に買い戻しが入っています。

レーザテック、ディスコ、ソシオネクストなどが急伸、また円安環境で自動車関連が伸びています。

マツダ、日産、三菱自動車が大きく上昇していました。

上方修正したHISが伸びて、これを受け旅行関連が買われています。

輸出系と逆相関がある東電、石油関連のINPEX、富士石油などが調整しています。

ただ、値下がり数は20とほぼ全面高の様子でした。

グロース系も買われておりグロース250は2%上昇。

マイナス金利に向けた金融政策の変更を織り込んでいるのかどうか、本日の日銀の会合後の値動きに注目が集まります。

今週は乱高下しそうです。






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