高まるVIX指数(恐怖指数)

おはようございます!

土曜日は授業へのご参加ありがとうございました!

金曜日の終値は27522.67円(‐250.67円)で取引を終えています。

下落後に反転も、前日比でマイナス。

米国市場でNASDAQ市場の下落が目立っています。これを受けて、金曜日の相場では、東京エレクトロン、SCREEN、アドバンテスト、太陽誘電など半導体製造装置が売られました。

これまでの相場を下支えしていた業種であるため、今後の日経平均の上値は重たくなりそうです。

一方で買い戻しの対象となっているのが、afterコロナ銘柄。

ANA、京成電鉄、JR西日本など、旅客企業が買い戻されていますが、相場を引っ張る業種ではないため、一時的な値動きと見たほうがよさそうです。

今後の下げ幅や下落期間については、先週土曜日の授業内でお伝えした通りです。

アーカイブ動画は今日明日で、アップし致します!



その後、米国市場は、NYダウは34265.37ドル(‐450.02ドル)、NASDAQは13768.40ポイント(‐385.08ポイント)と大きく下落しています。

目立った動きとしては、決算発表をしたネットフリックス。

1-3月期の契約者見通しが市場予想を大幅に下回り、21%下落しています。

これを受けて、ハイテク株全般に利益確定売りが強まりました。


また、VISA、ボーイングなど米国国内消費関連も売られており、全面安に近い様子となっています。

VIX指数が28.85と高まっており、投資家心理はかなり悪化しています。

米10年債の金利は1.77%と、1.8%の高値をつけた後、落ち着きを見せていますが、今後、株安と同時に債権の利回りも下げだすと、パニック相場となる可能性が高まってきました。

日本市場も決算相場に入りますが、決算発表後の値動きに注目しますが、全体相場が強くなる材料は不足しています。

CME225の終値は、27150円。

今日は、27000円の下値を守れるかどうか、注目していきたいと思います。



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