28000円付近で横ばい、思いのほか崩れず

おはようございます!

木曜日の日本市場は270930.57円-97.73円となりました。

為替1ドル 140.23

日経平均 値上がり 138 変わらず 6 値下がり 81

米国市場の値動きが落ち着いてきたこともあり、引き続き日経平均は28000円付近で調整しています。

日経平均は小幅下落も、騰落数では上昇している銘柄が多いのは、市場がやや強気であることを示しているとみています。

ぎゅしゅでは陸運、空運、不動産、その他金融が強く、前日に上昇していた非鉄金属、鉱業が調整しており、循環が発生しているようです。

三越伊勢丹、高島屋、京急、京王、JR西日本など旅行関連が買われており、全国割が東京京都も対象になることから、短期的な期待感が膨らんでいるようです。

日経平均に比較的大きな影響を与えやすい、半導体、電気機器、自動車関連はあまり動いていないですね。米国市場の動向、為替、政治と材料がなく様子見ムードのようです。

来週から動き出すか、注目です。

17日の米国市場

ダウ30      33546.32 -7.51(-0.02%)
NASDAQ      11144.96 -38.70(-0.35%)
CME日経円建て 27965円(日経比 +34円)

VIX  23.93

2年債利回り 4.461%

10年債利回り 3.769%

米住宅着工件数は予想の範囲内、景気指数が下振れ数字となっています。

FRB関係者が利上げ姿勢を継続するとの発言があったようで、米国市場にとって重たい材料となったようです。

次回のFOMCでの利上げ幅は0.5%予想が多数派のようです。

前日に2%下落した半導体指数ですが、リバウンドしています。ただ、上昇幅は1%と半分回復にとどまっています。業績悪化懸念の影響は強く、上値が重たくなりそうです。

一方、百貨店大手のメーシーズは通期見通しを上方修正して、15%上昇しています。

全体的には、総悲観ではありませんが、アップルは上昇も他のグロース株下げておりマチマチとなっています。

上値は重たい背景になっていますが、もう一段2番天井に向かうような値動きになるか、注目したいと思います。


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