日経下落もマザーズ底打ち感

水曜日の日経平均、26393.03円で取引を終えました。

ロシアによるウクライナ侵攻への対抗策としての経済封鎖。SWIFTの決定を受けて、原油高、資源高が加速しています。

この影響で、大平洋金属、DOWA、東邦亜鉛、出光、INPEXなど、石油、非鉄金属関連が5%を超える上昇となっています。

また、先日売られていた商社株も買い戻される値動き。

また、マザーズ指数も下げ渋っており、内需への見直し買いや短期的な資金の受け皿になっているようです。

元々、円の価値が下がっている中、マザーズもこれまで下げていたこともあり、成長を考えると割安感が出始めているようです。

下値は固くリバウンド期待が膨らみ始めています。

相場のレンジは27000円~26500円で推移するか、それとも一段下げて26500円~26000円で推移するか注目されそうです。


昨晩の米国市場は、NYダウが33891.35(+596.40)、NASDAQが13752.02(+219.52)と昨日下げた分を全戻し。

原油が111.38ドルと続伸。10年債の利回りは1.878%。

キャタピラー、インテル、ダウ、トラベラーズが3%を超える上昇。

金融関連も買い戻されており、全面高です。


相場は一旦底打ちして、反転上昇しそうです。

VIX指数が30となっており、まだ相場は乱高下しそうですが、年初の価格までリバウンドできるか注目ですね。

CME225は26650円とレンジを回復、26500~27000円のレンジで推移しそうです。

乱高下する中、引き続きマザーズを中心としたリバウンドをしっかりと観察したいと思います。


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