27500円~27000円のレンジで推移中

おはようございます!

火曜日の日経平均は、27279.80円高と27500円をに向けて上昇しましたが、その手前27463円で上値を押さえられています。ただ、底から売りが加速するわけではなく、しっかりと27000円を維持しています。


月曜日にけん引した東京エレクロトン、ファナックなどが利益確定売りや上昇鈍化しており、下落寄与。ファストリ、アドバンテスト、TDKは伸びており、半導体全体に売りが出ているというよりも、個別銘柄ごとへの反応様です。

つまり、大きな売りはでていないことから、この下げは弱い下げと見ることができます。

全体相場はまだ強含んでいる、というよりもリバウンド相場が続いているとみています。

5月は軟調でしたが、6月は少し安定しそうかなとみています。週足のイメージをしっかり持っておきたいと思います。

連休明けの米国市場は反落。NYダウ32990.12(-222.84)、NASDAQ12081.39(-49.74)と短期的な利益確定売り、急上昇後の買い控えとなっています。

10年債利回りは再び上昇して2.8%となっていますが、3%を一回超えたこともあり、徐々に落ち着き始めているようです。

原油も115ドルで推移しており、130ドルを一度つけたパニック相場からは落ち着き始めています。

ハイテク株が復調し始めており、アマゾンは4%高、クアルコム、アルファベットも買い戻されています。急落した後、売りは一巡しておりしばらくリバウンド相場が続きそうです。

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