為替の折り込み

おはようございます。

米国市場   

NYダウ   39313.64 -162.26 -.041%

NASDAQ  16384.47 -44.35 -0.27%

ドル円 151.410

VIX  13.19

2年債利回り  4.630%

10年債利回り  4.246%

日本市場

日経平均    40414.12 -474.31 -1.16% 

日経平均先物  40200円 日経比 +214 ※配当落ち分を織り込んでいるため、約240円程度安くなっています。

東証グロース   750.24 -4.98 -0.66%

値上がり数 30 変わらず 3 値下がり数 192

米国市場はNYダウ、NASDAQともに小幅下落となりました。

米国では重要指標の発表はありませんでした。

金曜日に続き様子見ムードの値動きとなっております。

米金利が少しですが上昇傾向へ。

AI関連は引き続き買われる流れとなっています。

GAFMはマチマチで、アップル、マイクロソフト、グーグル、メタは売られアマゾンは小幅上昇。

エヌビディアは少し上昇もAMDなど半導体他社は下落と方向性に乏しい相場となっています。

業種ではエネルギー、公益が買われ、工業、情報技術が売られる形。

この高値圏から買いが入るのは少し難しいようです。

為替は151円と円安水準が継続中。

授業でもお伝えした通り3月いっぱいは仕掛けられているようです。

高値圏での値動きのため、少し難易度が高い相場となっています。


日経平均は続伸、最高値を更新後、調整しています。

為替が引き続き円安水準を維持していますが、重たい雰囲気。

東京エレクトロン、リクルート、セコム、ソニーが下げています。

マチマチの相場の中、ビルの売却報道から西武が上昇、鉄道株が受け皿となっているようです。

FPGも上方修正から買いが先行、レーティングの引き上げからアドバンテストも上昇しています。

アドバンテスト以外の半導体関連は調整しており、受け皿的な値動きとなっていた地銀、不動産も下げてほぼ全面安へ。

やや調整の雰囲気が強まっているようです。

全体的に重たい相場となっております。

先物はほぼ変わらずからスタートしそうですが、寄付後に買いが入った後、この勢いが続くかどうか見極めが必要となりそうです。

短期も難しい相場となっているため、配当落ち後に動き始めるのが良いかなとみています。

個別銘柄等の詳細につきましては、授業動画をご覧ください。






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