しっかりしたリバウンド

おはようございます!

月曜日の日経平均は、27369.43円と587.75円高と27000円を超えてしっかりと維持しています。

週末の米国市場でNASDAQが上昇、ハイテク関連が大きく買い戻されたことから、日本市場でも半導体、電気機器の主力値がさ株が上昇しており、日経平均をけん引しています。

ファナック、アドバンテスト、ダイキン、ソニー、オムロン、デンソーの伸び幅が目立ちましたね。

また、メルカリ、フリー、弁護士ドットコムといったグロース関連も買われて、久々に強いリバウンドになっています。

政策関連では、政府が国民に歯科検診を義務付ける「国民皆歯科検診」を検討との思惑から、歯愛メディカル、東和ハイシステムなどが動いています。この動きは思惑なので一時的です。

一方で、先週までの軟調な相場を支えていたディフェンシブが売られており、東電、東北電が下落、高利回りで買われていたSOMPOなど保険関連も下落しています。

半導体電気機器といった値がさ主力が上昇、ディフェンシブが売られる、グロースが買われる。思惑でも反応するといった動きは相場に力が戻ってきている要素です。

5月は軟調でしたが、6月は少し安定しそうかなとみています。週足のイメージをしっかり持っておきたいと思います。

米国市場は、戦没将兵追悼記念日で休場です。

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