おはようございます!
日曜日はご参加いただきましてありがとうございます。
月曜日の日経平均は27699.25円(-215.41)となりました。
先週に27000円をブレイクして28000円を一時つけましたが、上値は重たくヨコヨコのパターンに入っています。
原油が落ち着いてきたことから、JAL,ANAが上昇。旅行関連も買われています。新型コロナの感染拡大が広がっている中、ギャップがある値動きとなっています。
ここ数日、好調だったソニー、トヨタ、ファーストリテイリング、ダイキンなどに利益確定売りが出て日経平均のマイナス寄与となっています。
節目を前に一旦、買い意欲は一巡、ここから個別銘柄の反発へと動くか注目したいと思います。今週はFOMOCがあるため、木曜日までは様子見ムードとなるとみられています。
この間は、決算発表前後の値動きやこれまで強かった銘柄の調整幅に注目していきたいと思います。
米国市場はNYダウは上昇、NASDAQは下落とマチマチの相場。
金融関連が伸びていますが、アップル、マイクロソフト、エヌビディアなどハイテク関連は軟調とな手ちます。特に広告収入に依存しているGoogle、メタ(旧Facebook)は弱いですね。
短期金利と長期金利が逆転している「逆イールド」となっているため、徐々に景気後退局面となることを警戒しているようです。
いずれにしても、今月のテーマでもありました「業界の強弱」が出てくる局面です。想定通りとなるか、もしくは軌道修正が必要となるかしっかりと、見極めていきます。
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13週線付近で二番底となるか注目です。
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