おはようございます!
月曜日の日経平均は28794.50円(-135.83)となりました。
米国金利が再度上昇局面に入っており、NASDAQを中心に米株が下落したことが影響しています。
東京エレクトロン、信越化学、アドバンテスト、TDKといった半導体関連が下落で日経平均を下落寄与。一方、第一三共、7&I、日揮、三菱商事は上昇寄与しています。
円安に振れていますが、米国金利が再上昇でNASDAQへの利益確定売りが加速することを警戒してか、これまで堅調だった値がさ外需(半導体、電気機器)が売られて、建設株やNTT、KDDIといった内需インフラ関連や第一三共など医薬、内需関連に資金移動しています。
米国市場はNYダウ33063.61ドル(-643.13)、NASDAQ12381.57(-323.64)と大きめの下落。
金利が動くとやはり厳しいですね。
10年債が再び3%台に乗ってきました。ちょっと警戒です。
VIX指数は昨日の下落で23.80となっています。この水準は大丈夫かなとみています。25を超えると恐怖心が強まりそうです。
金利は3%くらいだとある程度、時間と共に織り込んでくるとみていますが、次の上昇は高値更新できなくなるとみています。日経平均も29000円を超えてたため、達成感があります。
今後は注意が必要な時期に入ってきました。
ピックアップニュース
小売り関連が再び動き始めるか注目です。
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5連騰で一旦、天井をつけそうな形へ。上昇①②③を待ちます。押し目になるかどうか。今日の値動きは注目。
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