一旦、底打ちか

おはようございます!

水曜日の日経平均は26173.98円(-397.89)と1.56%の下落となりました。

米国市場の調整を受けて、値嵩株であるファーストリテイリング、ファナック、東京エレクトロン、TDK、アサヒなどが下落寄与にランクインしてます。

ただ、全面安にはなっておらず、新薬開発でニュースが出たエーザイがストップ高、塩野義も臨床試験の結果がよく買われています。また、日本紙、大王製紙など製紙関連が買われています。原油高が一服したことが好感されているのでしょうか。

決算発表も始まっており、ドラックストアの大手スギHDが通期予想は変更なく、予定通りの進捗でしたが、売られて7%下落となっています。これを受けてウェルシア、ツルハが下落しています。百貨店大手のJフロントも上方修正しましたが、出尽くしで売られる展開へ。

今後の決算発表後の値動きを想定するにあたり、少し厳しい結果となっていますね。

さて、本日は権利確定日となります。明日は権利落ち日となるため、下落しますが、現時点で26000円付近まで下げたことにより下げは一服感が出てきそうです。

NYダウ、NASDAQも反発し始めており、底打ち感が出てきました。今日はリバウンドとなりますが、個別銘柄がどのように反応するか注目したいと思います。

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