26000円の攻防戦

おはようございます!

木曜日の日経平均は26422.05円(+248.07)と反発。

上昇寄与は新薬開発で大幅続伸しているエーザイ、塩野義、中外製薬、第一三共といった大手医薬がランクインしています。

東洋エレクトロン、TDK、ファナック、アドバンテストといった半導体、大手電子部品関連は弱いですね。米国市場の軟調の影響を大きく受けております。また、日本郵船、商船三井が大幅下落。高配当目当てで保有していたポジションが権利確定と共に、大きく下げています。

先日、日本郵船の代表が来期見通しについて厳しい状況であることを述べていたことあり、コロナ禍で大底を売った後、盛り上がってきた海運相場も終りそうですね。

米国市場の弱含みとバイデン政権のグダグダ感により、米国の景気後退は来年以降、続きそうです。

影響を受けるか受けないかをしっかり見極めて個別銘柄を注目していく必要がありそうですね。

また、どのあたりで底打ちとなり、下値固めを始めるのか、その時に注目すべきニュースは何か。

これについての詳細は授業で述べておりますので、チェックしてきましょう。

今朝のNYダウ29225.61(-458.13)、NASDAQ10737.51(-314.13)と再度大きく下落しています。

VIX指数が31.84と高止まりしており、良くないパターン。

10年債は3.78%と少し4%を目前に横ばいとなっています。

反発していたアップルが約5%下落しており、NYダウ、NASDAQ共に下げている要因のようです。下値を支える企業や業界が不在の様子。膨らんだボリュームがどのあたりで落ち着くのか見極める必要があります。

目安は先週の授業でお話しした通りです。

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