おはようございます!
11日の日米市場
NYダウ 33973.01 +268.91 +0.80%
NASDAQ 10931.67 +189.04 +1.76%
VIX 21.09
2年債 4.220%
10年債 3.543%
為替 132.442
日経平均 26446 +270.44 +1.03%
日経先物 26505円 日経平均比+59
値上がり172、変わらず3 、値下がり50
米国市場での半導体、ハイテク関連の上昇を受けて、ファナック、ソニー、HOYA、キーエンス、安川といった電気機器関連や半導体関連が上昇。日経平均の上昇寄与しています。
決算発表も始まり、わらべや日洋、スタジオアリス、マイクロ波化学が急伸。
一方で、これまで強かったインバウンド関連や旅行関連に利益確定売りが出始めており、ディフェンシブから輸出製造系へお金の流れが変わり始めているようです。
米国指標では、CPI(12月米消費者物価指数)が発表されて2カ月連続で前年同月比の伸び率を縮小、市場予想も下回っています。先週の賃金の伸び率も低下が発表されたことにより、インフレ懸念が落ち着き。利上げペース減速への期待感が膨らんでいるようです。
アップル、マイクロソフト、グーグル、アマゾンが揃って上昇して、ハイテク関連の買い戻しが続いています。
セクターでは不動産、一般消費財、工業、コンピューターが2%を超えて伸びています。やや医薬関連の伸びは弱いですが、全面的に買われているようです。
これを受けて日経平均先物は26500円を回復しています。
ただ、昨日に米国市場の上昇を「早弁」しているため、今日は節目の26500円付近で四隅ムードとなりそうです。
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6500円付近の抵抗は強そうです。6000円~6500円のレンジを想定。
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