指数は弱いが、決算相場継続中

おはようございます。

米国市場

NYダウ 35065.62 -150.27 -0.43%

NASDAQ 13909.24 -50.48 -0.36%

ドル円 141.762

VIX 17.10 

2年債利回り 4.768%

10年債利回り 4.042%

日本市場

日経平均  32192.75 +33.47 +0.10% 

日経平均先物 31930円 日経比 -263円 

マザーズ  764.29 +2.89 +0.38%

値上がり数 130  変わらず 2 値下がり数 93

米国市場は小幅下落となっています。

7月非農業部門雇用者数は18.7万人と市場予想の20万人よりも少し下回っています。

また、7月の失業率は3.5%と市場予想とほぼ変わらずとなりました。

賃金の伸びが予想よりも上回ったことで利上げを止める時期への不透明感が出ているようです。

米国債の格下げ以降、10年債は4%を超えていますが、さらに売られることはなく格下げは織り込んだようです。

決算ではアマゾンが好決算を発表し7%上昇と大幅高、医薬のアムジェンが通期見通しを引き上げて5.4%上昇となり寄付はよかったですが、アップルは4.8%下げてNYダウの下落寄与。

引けにかけて失速した感じでした。

NASDAQのチャートは25MAで失速する形になっており、今週は相場が重たくなりそうです。

13500ポイントくらいまでは様子をみておきたいところです。

VIX指数は17と高まってきています。13から上昇してきたことを考えると、調整が続かなとみています。


一方、郵船、商船三井、川崎汽船など低PER関連は引き続き強く買われています。

決算組では、花王が利益見通しを下げましたが、構造改革への投資と判断されて5%上昇。

1Q増益発表のZHD、上昇修正した森精機、品川リフラクトリーズが買われています。

重工系も強く、三菱重工、川崎重工が5%近く買われていますね。

傾向としてはハイテク、グロース系よりも工業、海運が強いようです。

為替は141円。自動車がまた堅調なので、総悲観相場ではなさそうかなとみています。

今週は下から始まりますが、32000円を割れた後、31000円で留まるkとができるか注目したいと思います。

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