おはようございます。
米国市場
NYダウ 34099.42 -373.56 -1.08%
NASDAQ 13463.97 -257.06 -1.87%
ドル円 145.843
VIX 17.20
2年債利回り 5.023%
10年債利回り 4.241%
日本市場
日経平均 32287.21 +276.95 +0.87%
日経平均先物 31695円 日経比 -592円
マザーズ 743.00 -2.83 -0.38%
値上がり数 156 変わらず 2 値下がり数 67
米国市場はNYダウが久々に反発、NASDAQが久々の大幅下落。
米新規失業保険申請者件数が市場予想よりも下回わり、労働市場は堅調。
FEBが利上げを継続している中でも米市場は堅調で、金融引き締めが継続するのではないかとの見方が広がっているようです。
金利が再度上昇しており、10年債が4.2%、2年債も再び5%を超えています。
今年に入り、AIと半導体がけん引してリバウンドしてきた調整期が継続しているようです。
NASDAQは13000ポイントよりも上で反転したため、今後は2番底のような形となるか、金曜日の夜の値動きに注目したいと思います。
売りが強かったのはGAFM、特にアップル、マイクロソフトが下げています。
決算発表後に上昇していたエヌビディアは上値は重たかったようで、結局0.1%の小幅上昇。
半導体関連も重たいですね。
マクドナルド、トラベラー、ジョンソン%ジョンソンなど下げていない銘柄もありますが、全面安の様相です。
一時的に巻き込まれた下落かどうか、下げ幅の具合と移動平均線や節目を参考にテクニカルでの判断ポイントとなりそうです。
今日は米国市場の下落の影響から500円を超える下げとなりそうです。
寄付から断続的に売りがでるか、9時30分ごろの値動きから注目しています。
先物市場を中心に動いているとみているため、半導体関連は厳しそうですかね。
あとは低PER系に売りが出続けるか、移動平均線を参考にみておきます。
ただ、今日は大きな下げの1日目、月曜日以降の方が安全性は高いかなとみています。
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