おはようございます!
昨日は、年初の東雲會にご参加ありがとうございました。
28900円が重要なポイントとの話をさせていただきましたが、大発会の日経平均は29301.79円とその価格を超え、28500円~29000円のレンジをブレイクしました。
東証1部 値上がり数 1625 値下がり数 494 変わらず 64
マザーズ 値上がり数 147 値下がり数 256 変わらず 17
前日の米国市場では、自動車株が大きく伸びていたこともあり、日本市場でもトヨタ、マツダ、日野自動車など自動車メーカーが5%を超える伸びとなっています。
これを受けてアルプスやジェイテクト、住友電気といった車載関連やEV関連もわれています。
半導体関連も好調で、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学といった値がさ株も堅調に推移しており、日経平均をけん引しました。
大型株が伸びるなか、マザーズ指数は軟調で順番待ちとなっているようです。
マザーズ指数は、メルカリの株価が重いためなかなか動きが重たいですねぇ。だからこそ、マザーズの銘柄については、好調なセクターに入る個別銘柄を見ることをおすすめいたします。
昨年から変わらずですが、車載関連、EV関連は引き続き注目。
追いかけている銘柄も徐々に良い形になっている銘柄が増えています。
買い意欲が小型銘柄に流れてくるか、注目しています。
日経平均は、28900円よりも上で推移している限り、相場環境は良いとみています。
CME225は、29280円で取引を終えており、本日も29000円台に居座れるか。
米国市場は、NYダウ36799.65ドル、NASDAQは15622.72ポイントとマチマチ。
米国10年債の利回りが1.649%とやや上振れしたこと受けて、金融株が伸びています。JPモルガン、ゴールドマンサックスが3%を超える上昇しました。
一方、長期金利上昇を受けて、PERが高いハイテク株には利益確定売りが多く出ており、NASDAQは小幅下落としています。
キャタピラー、ボーイングといった製造株が買われ始めており、コロナ禍の影響による半導体不足といったサプライチェーンの問題が徐々に解消され、正常化に向けた期待感が膨らんでいるようです。
特に自動車株の戻りが強く、フォード12%上昇、GMも伸びています。
これまで軟調だった自動車メーカー株に買いが入っていることから、バリュー株への注目が集まっているようです。
この傾向は、大きな日本株にも影響を与えそうですね。
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