おはようございます。
米国市場はNYダウは3指数とも小幅反発となりました。
NY連銀の総裁の発言を受けて、FRBが月末に利下げに動くのではないかとの見方が広がったようです。
米企業の決算発表が始まっています。
マイクロソフトは好調。
ボーイングは運航停止が響いて、減益となっています。
NYダウ、日経平均、マイクロソフト、アップルなどのチャートを比較すると面白いものが見えてきます。
良かったら、比較してみてください。
米中貿易摩擦が企業業績に影響を与えるのではないかと、懸念が出始めています。
「ピックアップニュース」
・マイクロソフト、売上高過去最高
・ボーイング、運航停止で減益 運航停止期間の長期化で費用がかさむ可能性あり
・ウィーワークCEO、保有株750億円手放す
日経先物について
21600円~21,450円のレンジで推移していましたが、下振れ後に大幅下落となりました。
21,000円を一時割り込む値動きとなっています。
決算発表の本格化を前ということもあり、閑散相場だっただけに振れ幅が大きかったですね。
空売り比率が過去最高をつけており、やや相場には行き過ぎ感も出ています。
徐々に下値を固めていくのではないかとみています。
ただし、上値は21600円よりも切り下げることを考えておく必要がありそうです。
上値は、月足の移動平均線で押さえられ、下に振れました。これまで、下値は13線(21,450円付近)で耐えていました。しかし、今回大幅にさげたことにより、この価格帯が上値抵抗となりそうです。
レンジは一段下がって、21450~21,000円と想定していきます。昨晩の安値20960円が目先の下値水準です。
昨日、引け間際に売り込まれた個別銘柄が、多く見受けられました。今日はそれらの銘柄の反転力に注目していきたいと思います。
それでは本日もZEN力で!
~メモ~※トヨタの為替設定は110円。※6月の外国人投資家動向は5241億円の売り越し。
【7月18日(木)米国市場】
NYダウ 27222.97ドル 前営業日比 +3.12
NASDAQ 8207.24 前営業日比 +22.04
S&P500 2995.11 前営業日比 +10.69
CME225(円建て) 21,170円 日経比 +124ドル円 107.49
VIX指数 13.53 ‐0.44
米国10年債利回り 2.04%
原油 55.83
フィラデルフィア半導体 1526.97