米国半導体が伸びる!日本株も期待



おはようございます!!

木曜日の日経平均は、29388.87円(前日比+210.07円)で取引を終えました。

29500円の節目を伺いに行きましたが、上値は重たかったようです。

下値は29000円より上にある25MAが下値支えをしており、横ばいの動きとなっており、相場は安定しているようです。

個別銘柄では、大規模な自社株買いを発表した第一生命が伸びています。

半導体関連も強く、SCREEN、東京エレクトロン、SUMUCO、アドバンテストは前日比で約5%ほど伸びました。

値下がりは、大阪での新型コロナ感染拡大を受けて、阪急阪神百貨店を傘下に持つH2Oリテイリングが大きく下落、また海運も利益確定売りに押されています。

東証1部 値上がり 861  値下がり 1261 変わらず 64

マザーズ 値上がり 204  値下がり 137 変わらず 10


東証1部に比べると、マザーズの値上がり銘柄数は多く、日経平均横ばい中は中小型が強いパターンが続いています。

引き続き業績好調な個別銘柄には注目です。

夜間のシカゴCME日経先物の終値は29705円(日経比+316円)で取引を終えています。

29500円節目を超えています。

円安が進み110円になっていることが好感されているようです。

日中も29500円を耐えれるか注目です。



米国市場

1日の米国市場は、NYダウが33153.21ドル(前日比+171.66ドル)と伸び、NASDAQは13480.10ポイント(+233.23ポイント)となっています。

バイデン政権のインフラ計画の発表。


◎半導体に補助金


半導体の米国生産を支援する補助金が出るとの報道を受け、半導体関連が上昇、ハイテク株が伸びています。

また、1日に発表された製造業景況指数が64.7と高水準となっており、米国内の景気回復への期待感が膨らんでいるようです。

NYダウ、NASDAQ市場が伸びており、VIX指数は20を再び割り、相場環境はいい状態となっています。

環境が安定しており、個別銘柄への物色が期待されますね。

さて、ここからは個別銘柄についてです↓↓



◎米国市場





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