おはようございます!
金曜日の米国市場は、NYダウ31148.24ドル(+92.38ドル)、NASDAQ13856.30ポイント(+78.55ポイント)となりました。
米民主党は、予算法案に適用される財政調整法を活用すれば、上院で単純過半数で法案を可決でき、バイデン大統領は迅速に実施する考えを示しました。
市場はこれを好感し、NYダウ、NASDAともに上昇しています。
ハイテク関連のNASDAQは過去最高値を更新、スナップチャットが9%、ズーム7.59%と値を飛ばしています。
1月末に下落した要因が「ロビンフッド」による機関投資家の警戒売りでした。
同社には注文から引き渡しまでの間、自己資金がショートする恐れがあり買い注文を制限していましたが、資金調達にめどがついており破綻することはありません。
今回の一連の騒ぎとなった機関投資家のヘッジ売りに対する個人投資家による「ショートスクイーズ」は、しばらく株価の下値支えとなりそうです。
2月は下落警戒をしておりましたが、しばらくは買いスタンス継続していきます。
ただ、半年単位で相場をみると、高値警戒は必要だとみています。
投資期間に注意して攻めていきましょう。
VIX指数:20.87
◎NYダウ、NASDAQ市況
日経平均について
日経平均先物の夜間取引は、28780円(日経平均前日比+1円)で取引を終えています。
金曜日に437円上昇したことから、夜間は小幅な値動きになっています。
米国市場も安定しており、今週は高値更新できるか注目ですね。
金曜日の相場では、旅行関連やインバウンド関連の銘柄が買われていました。
緊急事態宣言終了後の「反動需要」へに期待が集まり始めています。
AppleのEV参入による部品供給などへの期待から自動車関連も再度見直し買いが集まっています。
これまでは、グロース(成長株)が伸びていましたが、新型コロナ以降売られていいた業界に買い戻しが入っているようです。
主力はグロースで狙っていますが、成長が期待できるEV関連には再度注目していきたいと思います。
決算発表が山場を迎えています。
本日も引き続き決算発表とにらめっこしながら、昼はチャートとにらめっこしていきたいと思います!
それでは、今週の相場もZEN力で!
本日の決算発表
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