おはようございます!
水曜日の日経平均は、29053.97円(前日比+62.08円)で取引を終えました。
東証1部 値上がり 628 値下がり 1481 変わらず 79
マザーズ 値上がり 90 値下がり 257 変わらず 7
ダイキン、エムスリー、ファナック、デンソー、ファーストリテイリングなど値嵩株が上昇し、日経平均は小幅上昇となりました。
ただ、全体は値下がり数の方が多く、大型連休前に様子見ムードとなっているようです。
今年に入り、月末は下げることが多く、今回もそのパターンになってきそうです。
一方、決算発表後の値動きでは、富士電機、新光電工、日本航空電子、東京エレクトロンデバイスが大きく伸びています。
電子部品は強いですね。
半導体関連、電子部品関連に注目していきたいと思います。
シカゴのCME日経先物の終値は28930円(日経比‐124円)と29000円を割り込んでいます。
月末に向けて下離れしたことから、28500円~29000円のレンジで推移することを考えておきます。
◎決算発表スケジュール
米国市場
29日の米国市場は、NYダウが33820.38ドル(前日比-164.55ドル)、NASDAQは14051.03ポイント(‐39.19ポイント)となっています。
マイクロソフト、赤字幅化拡大したボーイング、バイオ製薬アムジェンが決算発表後に売られ、NYダウを押し下げています。
半導体関連では、AMDが決算発表後に買いが先行しましたが、その後利益確定売りに押されたことにより、半導体関連全般に売りが目立っています。
VIX指数は17.28と20以下で推移、米10年債の利回りは1.6%で推移していることから、相場は安定しているようです。
様子見ムードが続きそうですね。
ここからは個別銘柄についてです↓↓
◎米国市場
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