40000円攻防戦へ

おはようございます。

米国市場   

NYダウ   39807.37 +47.29 +0.12%

NASDAQ  16379.46 -20.06 -20.06%

ドル円 151..420

VIX  13.01

2年債利回り  4.628%

10年債利回り  4.206%

日本市場

日経平均    40168.07 -594.66 -1.46% 

日経平均先物  40380円 日経比 +212 ※配当落ち分を織り込んでいるため、約240円程度安くなっています。

東証グロー 734.79 -4.44 -0.60%

値上がり数 23 変わらず 0 値下がり数 202

米国市場はNYダウは小幅上昇も、NASDAQともに小幅下落となりました。

FRBの利下げ開始への期待感が膨らみAi関連を中心に買いが先行。

ただ、アップル、マイクロスフと、メタといった大手ネット株が重たく、NASDAQは小幅安となっています。

業種ではエネルギー、公益、不動産が買われるも、バイオ、コンピューターは下落というマチマチの相場。

NASDAQは重たいようですね。

NYダウは初の40000ドルまでもう少しの水準まで迫っており、節目の数字が意識されているようです。

VIX指数は13で推移中。

投資家心理は落ち着いているようで、環境は悪くないです。

上値で買い手がつくようなエネルギーもないため、方向性に乏しい状況となっています。


日経平均は久々の500円を超える下落となりました。

権利落ちもありますが、方向性に乏しい状況だったということもあり、半導体関連に売りが出ています。

信越、TDK、日東電工が3%下落、アドバンテスト、東京エレクトロンも下げていました。

このあたりは高値警戒でしたね。

為替が151円で推移しているのもこれ以上の円安は一気に振れないとみられたのか、151円を織り込み始めているようです。

少し前に賑わっていた製紙関連への売りが強かったですね。北越COはストップ安。

短期資金のおもちゃにされているような値動きでした。

日経平均の主力企業の日足チャートが配当落ち後に陽線となるか、陰線となるか少し注目をしておりました。

トヨタ、日本製鉄、三菱商事、三菱UFJは陰線で取引を終えており、来年度への評価がどうなるのか、注目しています。

日本製鉄は少し弱そうですね。

事実上、本日から25年度3月の決算相場となります。

3月最終取引日ということもあり、お化粧買いが入るかもしれませんが、難易度は高くなりそうです。

グロースへまわってもいないようなので、無理はせず、もう少しわかりやすいカタチになるのを待ちたいと思います。







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