指数横ばい中、個別銘柄に注目

おはようございます！

火曜日の日経平均は、28812.61円（前日比-235.41円）で取引を終えました。

東証1部　　値上がり　420　　値下がり　1689　変わらず　76

マザーズ　　値上がり　156　　値下がり　191　　変わらず　13

29000円を維持することができ、昨日のコメント「燕返し」となりそうな値動きから、一旦調整となりました。

29000円～28500円のレンジで推移しそうです。

米国株でNYダウが下落したことから、これまで上昇していた新日鉄住金、JFEが軟調に推移しています。

米エヌビディア、米AMDが上昇したことを受けて、信越化学、TDKが上昇、東京エレクトロン、アドバンテストは高くスタートしましたが、引けにかけて売りに押されています。

日経平均が上値を追いかけるには、半導体のブレイクが必要ですね。

値嵩株の寄与度が低いTOPIXは、日経よりも強含んでおり、中小型株への再評価に期待したいですね。

チャート的に、２５MAを割り込んだたため、ここから反転上昇できるか注目点になります。

CME日経平均先物の終値は28835円（日経比+22円）と小幅に推移しています。

25MA割り込んだた翌日、小幅高から始まりそうです。

寄付から買い手が続くかどうか注目です。

29日のNYダウは34292.29ドル（+9.02）、NASDAQは14528.33ポイント（+27.83）となっています。

米国市場は様子見ムード。

6月の米消費者信頼感指数は前月比で7.3ポイント上昇、市場予想よりも良い結果となっており、米国内消費が堅調に推移してます。

この結果を受けて、ナイキ、ホームデポ、VISAが伸びています。

ハイテク株は堅調に推移しており、指数は横ばいですが、グロース系への評価は強そうですね。

続きをご覧になりたい方は会員ログインしてください。
会員登録をご希望の方は入会案内を御覧ください。