27500円は重たくレンジ調整

おはようございます!

昨日の記事が、予約投稿が機能せず、ご迷惑をおかけいたしました。

木曜日の終値は27241.31円(‐292.29円)で取引を終えています。

米国市場の上昇幅失速に伴い、マイナススタートとなりましたが、下げ幅は拡大しなかったことは好感されそうです。

ただ、NASDAQ先物の時間外取引が下落し始めたことを受けて、ソニー、オムロン、パナソニック、アドバンテストなど半導体値嵩株、電機株が売られています。

場中に決算発表をした川崎汽船が、上方修正も出尽くしで13%の大幅下落。

リバウンド相場の受け皿となっていた海運がこれで軟調になることになりそうです。

短期勢の資金がどこに動いていくのか、後場は様子見ムードとなっていました。

今日も決算発表後の値動きに短期資金が流れるかどうか。

リバウンド相場ということもあり、買い勢力が長続きしないため難易度が高いそうです。

戻り売りに軸を置くか、短期買いにいくか、方針をしっかり持っておかないと、無駄に売買を増やして資金を減らすことになる相場状況です。


昨晩の米国市場は、NYダウ35111.16ドル(‐518.17ドル)、NASDAQ13878.82ポイント(‐538.73)と反落となりました。

旧Facebookのメタが決算発表で市場予想を下回り26%下落。これを受けてハイテク株が売られる流れになり、セールスフォース5%、マイクロソフト4%の下げとなりNYダウを押し下げています。

元々、米国金利上昇と高PERのバランスに注目が集まっていたところもあり、買いが続かない状況だったこともあり、買い戻しが入っていた銘柄には利益確定売りが強まったようです。

ネットフリックス、アルファベット、ツイッターも下落しています。

アマゾン株は決算発表前に8%下落となっていましたが、

好決算を発表後は買い戻されて、時間外に急騰18%高になっています。

この結果は手控えられているハイテク株でも好決算で伸びるといった印象となりそうです。


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