リバウンド


おはようございます!

月曜日の日経平均は、27494.24円(前日比+480.99円)で取引を終えています。

東証1部  値上がり 1939  値下がり 201  変わらず 50

マザーズ  値上がり 287  値下がり 74  変わらず 15

月曜日の相場は、先週下落からの反動高となりました。

国内政局に不安がありますが、アジア株上昇の勢いもあり、売られていた半導体、海運、自動車など幅広い業種に買いが入っています。

好業績を発表したダイキン、リクルートが3%を超える上昇、レーティングが上がったキーエンスも年初来高値を更新しています。

電池関連では、古河電池が急伸しています。

一方で、ソフトバンクGは下落しています。

昨年9月に、英アームを米エヌビディアに4兆2,000億円で売却すると発表しましたが、英中欧米を含む当局の承認獲得が必要で、英政府の調査が入っています。

調査には6か月かかるとみられており、今期業績への反映が難しくなっているようです。

後場に入ると、中国市場の下落の影響もあり買い意欲が減退、トヨタ、デンソー、豊田通商など、トヨタグループが下げています。

決算発表も一巡しており、横ばいが続くと、材料不足から下振れる可能性が高まります。

相場は、新たなレンジ27000円~27500円で推移するとみており、月曜日はリバウンドとなりました。

リバウンドの角度が強かったため、レンジを上振れできるか、大切なポイントは大陽線パターンとなるかです。

注目したいと思います。

CME日経平均先物の終値は、前日比136円高の27630円で取引を終えています。

リバウンドのターンが続きます。

レンジを27500円~28000円に戻せるか、注目です。

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