週後半は調整か。


おはようございます!

火曜日の日経平均は、30670.10円(前日比+222.73円)で取引を終えまし。

東証1部  値上がり 1707  値下がり 380  変わらず 101

マザーズ  値上がり 167  値下がり 195  変わらず 17

米国市場でNYダウが堅調、フィラデルフィア半導体指数も堅調に推移していたことから、前場から買い気配が強い相場でした。

後場には、もう一段伸びを見せて、2月高値を超えて年初来高値をつけています。

上昇寄与度をみると、KDDI、ファナック、リクルート、エムスリー、信越化学、太陽誘電、東京エレクトロンと電子部品、半導体関連がランクインしています。

前日比上昇率では、東京海上、昭和電工、川崎汽船と業種・セクターはばらついており、個別銘柄それぞれへの評価となっています。

日経平均は、急上昇して3週目に入っており、この角度を維持して上昇することは難しくなりそうです。

年初来高値を付けたこと、来週は連休も入るため、週末に向けて様子見ムードとなり、調整局面に入りそうです。

週明けは2番天井を付けに行くイメージを持っていますが、今後警戒しておくべき、会員向けに、重要ニュースを個別銘柄の記載の後に記載しておきます。

相場環境に一時的なパニックが起こる時限爆弾のようなものなので、それが他の要因と重なった時、大きな調整となることが考えられます。

さて、CME225の終値は30165円と日経平均前日比で-505円安となっています。

500円下げていますが、30000円を超えているため、大きなパニックにはならないかなとみています。

ただ、前述していますが、週末、来週は連休ということもあり、様子見ムードとなりそうです。

短期の利益確定はしっかりとしておきたいところです。

※昨日の火曜會でのメモ。
◎市場区分見直しの概要

14日の米国市場、NYダウは292ドル下落、NASDAQも67ポイント下落しています。


市場では、インフレ圧力が強まりは一時的とみていたFRBでしたが、コア指数の伸び率は前月よりも低く、金融引き締めを急がないとの見方が広がって買い気配でした。

一方で、米10年債の利回りが1.2%と下落しており、新型コロナ感染拡大による景気回復の遅れを懸念しているようです。

また、キャピタルゲインへの増税案が通りそうです。

増税案が通ると、年末に増税前の駆け込み売りが出る可能性があります。

もともと、月足での上昇角度が維持できるかというと難しいところがあるため、調整局面に入るとみていましたが、要因の重なりによっては下げ幅が維持的に拡大する可能性があります。

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