28500円~29000円のレンジへ

おはようございます!

火曜日の日経平均は28517.59円とリバウンドしています。

前日比では塩野義、アドバンテスト、東京エレクトロン、シャープ、SCREEN、日本製鋼所4%を超える上昇となっています。

半導体関連が強く、SUMUC、レーザーテックも上昇しています。

また、海運3兄弟も強く、任天堂、ファナック、キーエンスといった値がさ株が上昇して日経平均をけん引しています。

チャートパターンとしては、急落の形になった20日の下落に対し、すぐに回復した昨日の値動きは下値警戒が薄らぐパターン。

本日も28500円以上に居座れるかが注目点。

CME225は、28650円で取引を終えています。

米国市場は、NYダウ35492.70ドル、NASDAQは15341.09ポイントと反発。

NYダウが重要な35000ドルの攻防線が続いています。

日足チャートで下髭をつける形になっており、油断はできませんが、35000ドルを回復しているのは急落警戒を少し和らげてくれています。

VIX指数は21.01と、少し落ち着いてきました。

米国10年債の利回りは1.467%と、横ばいが続いています。


昨日のNYダウをけん引したのは、ナイキ、ボーイング、アメックス、VISAといった国内消費関連。

オミクロン株への警戒感は強いですが、ワクチンの追加接種で感染防止への効果はあるとされており、レジャー、空運、などに買いが入っています。


決算発表をしたナイキは6%高。


SOX指数は3%高と半導体関連も買われており、日本市場にも良い傾向です。

本日の日経平均が28500円を維持できるかどうか、注目ですね。

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