27000円攻防戦も下振れ余地あり

おはようございます!

昨晩は火曜會へのご参加ありがとうございました!

アーカイブ動画のアップ、今しばらくお待ちください。


火曜日の終値は27131.34円(‐457.03円)で取引を終えました。米国市場の乱高下後の値動きで、ある程度の反発もしくは維持を想定しておりましたが、寄付き以降は買い手不在でダラダラと下落。

非常に弱い相場となりました。

売買は閑散。

米国の金融政策変更、決算前で様子見ムード、日本政府、米国政府の方向性が不明瞭と上がる要素はない時期ではありますが、グロース売りの流れに歯止めがかからず、マザーズ指数が下げ止まらないですね。

このあたりについて、今後の動向や想定については、火曜會で述べた通りです。

昨晩の米国市場は、続落からスタートし、前日に引き続き下げ幅を拡大しましたが、引けにかけて買い戻される展開となっています。

FOMCでは3月の利上げ開始が示唆される見通しですが、それ以降も継続的な利上げや保有資産圧縮開始が予想されており、株式市場への資金流入が減り、利益確定売りが続いています。

VIXは31.16と高い水準を維持しており、投資家心理は不安定で、短期的な値動きを狙った買い意欲も弱いです。

10年債は1.776%と変わらない水準で、利上げ発表がある程度でないとNASDAの値動きは落ち着かないかなとみています。

弱含む相場の中ホームデポ、トラベラーズ、ナイキが続伸していますが、そのほかはマチマチの相場となっています。

もしばらく予数見ムードとなりそうです。

米国市場の値動きを受けて、CME225は27040円と27000円付近で取引を終えています。

昨日の安値付近とういこともあり、注目の一日となりそうです。


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株式会社を否定するような発言は株式市場にとってマイナスでしかないですね。



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