グロースに買い戻しの流れ

おはようございます!
月曜日の終値は27001.98円(+284.64円)で取引を終えています。

海運の好決算を受けて、商船三井、日本郵船、川崎汽船が買い戻されました。

また、28日に上方修正を発表したアルプスアルパインが17%高と急上昇しています。

決算発表で買われる銘柄が少ないなか、このような動きは投資マインドを回復させる要因となるので、良いですね。

また、米国市場でNASDAQに買い戻しが入りだしたことにより、東京エレクトロン、ソフトバンク、アドバンテスト、ソニーといった半導体関連が買われてリバウンド相場になっています。

一方、下方修正したオムロンが7%下落、セイコーエプソンは上方修正が好感されず下落、タダノ、中部電力、島精機などが決算発表後に大きく売られています。

グロースに資金が戻りだしたことから、バリュー系が売られるパターンになっており、三井住友FG、ふくおかFG、東京海上、大和証券など金融関連が下げています。


昨晩の米国市場は、NYダウ35131.86(+406.39ドル)、NASDAQ14239.88ホポイント(+469.31)と続伸。

グロースへの買い戻しが続いており、日経平均にもいい影響を与えています。

受注のニュースが出たボーイング、セールスフォース、ディズニー、アップル、インテルが2%を超える上昇、ネットフリックス、テスラが10%を超える上昇となっており、グロースへの差良い評価が始まっているようです。

CME225は27315円と27000円の節目を超えており、節目より上に居座ることができるかどうか、注目です。


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資源国家であるロシアに対して有効な抑止力が、資源価格の下落だがバイデン政権が環境にシフトしたことにより、シェール増産がないため、資源価格は高止まり。

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原油高の影響を受けているのは、日本も同様。本来なら減税で対応しないとならないほどの価格高騰にもかかわらず、この政権は本当に「官僚のつじつま合わせ」政権。参議院選で落とさないと、3年間この政権が続くことになります。

途中に日銀総裁が変わるので、真和綿で首を絞めるようにジワジワと経済が弱っていきそうです。


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