グロース買いとなるか!

おはようございます!
火曜日の終値は27078.48円(+76.50円)で取引を終えています。

上方修正したTDKが11%高と日経平均をけん引。

TDKの好反応の影響を受けて、東京エレクトロン、アドバンテスト、太陽誘電といった値がさ半導体関連も買われています。また、コロナ禍で業績悪化していたJR東日本は、、業績回復を好感されて、買い戻しが入っています。

昨日、商船三井の好決算を受けて再評価されている海運株も、引き続き買かわれています。


一方軟調だったのはトヨタや製造業系が重たくなっています。

下方修正を発表した日本精工、東北電力、合同製鉄などが大きく下落。東証1部全体を見ると、値上がり数よりも値下がり数の方が増えており、リバウンドの上値の重たさが出ています。

27000円から一時27500円付近まで少々していますが、今は27000円台を維持できるかどうかが注目されているようです。


昨晩の米国市場は、NYダウ35405.24(+273.38ドル)、NASDAQ14346.00ホポイント(+106.12)と続伸。

ボーイング、キャタピラーといった景気敏感株が買われています。

一方、マイクロソフト、アップルなどハイテク株には利益確定売りが出ており上値がおもたいようです。

特に材料がなかったのですが、28日以降NYダウが大きく買いどもされているのは、年金基金の買いではないかとみられているようです。

やや上値に重たさが出ているハイテク株ですが、NASDAQは続伸していることからグロースへの再評価が少しづつ出ているようです。

過去最高益を更新したGoogleの親会社アルファベット

VIX指数も21.96と下がってきており、ひとまずパニックは収まったようです。

CME225は27205円と27000円~27500円のレンジで推移しています。

節目より上に居座ることができるかどうか、注目です。


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就業者数が増加し、失業率が下落してくると金融緩和はテーパリングに向けて進んでいきます。そのような傾向が少しづつ出始めていますね。


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