27500円攻防戦

おはようございます!

昨日の日経平均、27460.40円と米国市場の反発を受けて反転じょうしょうとなっています。

NASDAQが上昇しており、ハイテク株に資金が戻ってきていることを受けて、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学といった値がさ半導体株が日経平均をけん引しています。

また、海運株、旅行関連が買われており、乾汽船、明治海運、飯野海運、共栄タンカーなど渋めの海運株が上昇しています。

旅行関連では、エアトリ、アドべちゃー、ベルトラなどが物色されており、短期的な資金の受け皿になっているようです。


日足チャートは25MA付近で推移しており、上値抵抗が強まる株価帯に入っています。27000円~27500円付近でしばらく推移しそうです。

個別銘柄で注目している企業が反転の兆しを出しており、グロース株の値動きに注目しています。

昨晩の米国市場は、NYダウ34934.27ドル(‐54.57)、NASDAQが14124.09(‐15.66)と小幅な値動きとなっています。

リバウンドしてきたため、一旦、利益確定売りが出ているようです。

NYダウは一時ウクライナへの警戒から、346ドル下落も午後に下げ幅縮小。FRBがFOMCの議事要旨を発表、3月半ばに利上げに踏み切る見通しとなっています。

早いタイミングで開始し、より速いペースで縮小すことになるとのパウエル議長の発言から、過度な警戒は薄れて、市場に安心感が広がってい様です。

NYダウ構成銘柄を見ると、ディズニー、P&G、ナイキ、ボーイングといった米国内消費関連が買われています。

ハイテク株は、これまでの反発からやや買い控え割ているようですが、急落してはいないため、投資マインドは緩やかに回復しそうですね。


日経平均に話を戻すと、27500円~27000円のレンジで推移しています。昨晩のCME225も27425円とほぼ変わらず、日経平均はヨコヨコのパターンへ。

弱含んでいるグロース株の再評価となるか、注目していきます。


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