28000円タッチも、先物は27395円

おはようございます!

本日は資料準備のため、簡易版となります。

水曜日の日経平均は28040.16で取引を終えています。東雲會でも話した通り、27500円付近は主要移動平均線が重なるところであり、日経の強力なリバウンドも少しづつ落ち着いてくるとみていましたが、一気にブイレイクしました。

短期勢の利益確定売りにはうってつけの場面となりました。

中期的なトレンドは様子見ムードなので、この価格帯から当たらな買い手がつくかというと少し厳しいとみています。まず、重要なのはこの価格帯を維持継続することです。

今朝のCME225の終値は27395円と27500円を割り込んでおり、やはり28000円~27500円の価格帯は重たそうです。

円安の恩恵はありますが、原油高、資源高、ロシア・ウクライナ情勢など来期業績の見通しが不透明なことから、期待感は膨らみにくい状況です。

とはいえ、今は空売りなど積極的な売りは仕掛けにくい状況でもあるため、現在の価格帯で買いが貯まるまでは、レンジ相場になるかなとみています。

マザーズ指数も動き始めたことから、少し資金循環のパターンとなりそうです。

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