27500円をブレイクも維持できるかが重要

おはようございます!

木曜日の日経平均は27553.06円と27500円の節目を超えてきました。

為替が128円と円高水準が続ていますね。

米国市場でエヌビディアなど半導体関連が軟調でしたが、日本市場では東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学など堅調に推移して、日経平均の上昇に寄与しています。

ただ、値嵩株を中心に買われており、出来高の伴っていないところを見ると、先物を中心とした上昇なのかなとみており、このまま素直にブレイクしていくというよりも、レンジ相場になりそうなカナとみています。

半導体関連、電気機器の輸出セクターと、非鉄金属、石油関連といった資源セクターとが、短期資金の受け皿としてシーソーをしているようです。

レンジ相場では、このような循環パターンが出ることがあります。来週はGW前、決算発表が本格化してきますので、売買は低調になり、レンジ相場になる蓋然性は高まっているかなとみています。

CME225は27130円で取引を終えており、反落。米国市場の下落に押される形になっています。

ピックアップニュース

今日の値動きで注目されるのは日本電産。

毎回心地よい決算発表で、面白いですね。


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