主要移動平均の抵抗帯

おはようございます!

本日は週末の資料準備のため、簡易版です。

水曜日の日経平均は27217.85円と小幅続伸。

寄付から10時くらいまで上昇していきましたが、昼にかけて失速。後場からはやや買い戻しが進み27000円を割らずに反転しています。

為替が128円と円高水準で推移しています。

これを受けて自動車関連が買い戻されて、トヨタ、ホンダ、デンソー、スバル、三菱自動車、日産、スズキが伸びています。

22年8月期第2四半期決算を発表し増益予想となったファーストリテイリングが買われています。コロナ禍で上海のユニクロが40店舗閉店するも、今回の決算発表では影響が出ていないため、今のところ堅調に推移しています。

個別銘柄では、旧村上ファンドが大株主になったことから住友大阪セメントが大幅上昇しています。

一方、NASDAQで半導体関連が上昇したことから期待が膨らんでいた半導体関連は弱く、東京エレクトロン、アドバンテストなどは前日比でマイナスとなっています。このセクターが伸びていくともう少し上値を追える展開となっていたのですが、やはり指数としては上値は重たそうです。

CME225は27245円で取引を終えており、ほぼ変わらずの展開。衆力移動平均線である75MA、25MAの抵抗をブレイクできるか注目ですが、材料は乏しい状況ですね。

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