底堅さが目立つ日本

おはようございます!

木曜日の日経平均は、26402.84円と約500円安となっています。

米港市場が大きく下落する中、日本企業の下げ幅は限定的で、低PER,高配当銘柄も出始めており、下値は固いようです。

円安が130円をピークに徐々に落ち着いてきていることから、外国人による物色も強まっているようですね。

昨晩の米国市場は31253.13ドル、NASDAQは11388.50ポイントと小幅なげらくとなっており、下値は徐々に意識され始めているようです。

授業でもお伝えしているポイントにも近づいてきていることから、ある程度売りは一巡するのかなとみています。

国内でも比較的堅調なのはIHI、日立造船、三菱重工、川崎重工といった重工系が強く、また三井金属、三菱マテリアルといった非鉄金属も買われています。

日経平均が500円下げるなか、前日比+で推移となった銘柄も多く、ロシアによるウクライナ侵略の時に大きく下げた時と比較して、市場は冷静です。

決算発表も一巡したことから、期待感は膨らみにくいですが、安心した動きになっているようです。

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