27000円ブレイク

おはようございます!

金曜日の日経平均は、26781.68円と176.84円高と上振れしそうな形となりました。

少し気がかりになっていたエヌビディアの決算発表後の影響により、東京エレクトロンなど、値がさ半導体関連の変動でしたが、思いのほ強く、東京エレクトロンが3%高、アドバンテストも3%上昇しており日経平均の上昇寄与しています。

また、川崎汽船、日本郵船、ニコン、豊田通商が大きく伸びており、Jフロント、三越伊勢丹など百貨店も買われています。

6月からの外国人観光客の受け入れ開始などもあり、思惑が広がっているようです。

一方、東京ガス、大阪ガス、関電などのディフェンシブに売りが入っており、米国市場のリバウンドに合わせて、電気機器、半導体関連に買い戻しが入っているようです。

持ち合いの値動きから、上振れしそうなチャートパターンとなっており、金曜日の米国市場の上昇を受けて27000円を超えて先物は取引を終えています。

米国市場は、NYダウ33212.96ドル(+575.77ドル)、NASDAQ12131.13ポイント(+390.43)とリバウンドが続いています。

VIX指数 25.72

WTI 115.30

米10年債 2.74%

原油高が気になりますが、VIX、金利ともに落ち着いています。

長期金利が落ち着き始めたこともあり、グロース株への寄進が戻り始めているようです。

9ぶりの上昇となっておりリバウンドのターンに入りそうです。

アップル、アルファベットが4%を超える上昇、これまで売られていたテスラは7%高と伸びています。

日本市場にも良い影響を与えそうです。

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