NASDAQの下落の影響

おはようございます!

昨日の日経平均は小幅下落26396.83円となっています。

下げ幅は縮小も買い戻しは弱く、以前買いの勢いは弱いですね。

下げ幅を拡大しているのは、NASDAQの下落の影響を強く受けている半導体関連。

東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学、TDK,太陽誘電、日東電工といった国際優良株であり半導体関連としてコロナ禍以降大きく伸びてきた銘柄群が下落寄与しています。

一方、トヨタが下げ止まっているようで、円安が146円と一段進んだことからファーストリテイリングなどが買い戻されています。全面安になっていない状況やこれから始まる決算発表の方に市場の関心は移行しているようです。


12日の米国市場はNYダウ、NASDAQ共に小幅下落となっています。

10年債は3.9%、VIX指数は33.57と高い水準が続いており、市場は興奮状態にあります。

大きな下落も想定しておく必要がありそうです。

マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、テスラが上昇、また半導体関連の下げが弱まり買い戻しが少しでていることから、今日の日経平均は底堅い値動きになるかなとみています。

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