SQ後、調整局面へ

おはようございます。

米国市場   

NYダウ   38722.69 -68.71 -0.18%

NASDAQ  16085.11 -188.29 -1.16%

ドル円 147.096

VIX 14.74

2年債利回り  4.478%

10年債利回り  4.077%

日本市場

日経平均    39688.94 +90.23  +0.23% 

日経平均先物  3825円 日経比 -864

東証グロース   754.96 -10.82 -1.41%

値上がり数 134 変わらず 2 値下がり数 89

米国市場はNYダウ、NASDAQともに反落となりました。

2月雇用統計は市場予想よりも悪く、減速しており利下げ期待が高まり、買いが先行したものの、利益確定売りに押されてら反落しています。

最高値更新後に下落したことから、材料が出尽くし始めているような雰囲気。

先週水曜日以降は、半導体関連がけん引してきましたが、GAFAMといった大手ハイテク株は調整していたため、全体としては強い相場ではないとみていました。

金曜日はけん引役であったエヌビディアが高値更新後に、5.8%ほど下げたため、半導体関連への利益かくて売りに拍車がかかったようです。

金利低下への流れから、不動産、その他金融が買われており、買いと売りの業種が少し変化しそうです。

VIVは14台と安定してる数字となっていますが、半導体の下落次第では少し深めの調整になりそうです。


②決算と半導体

3Q発表が終わり、その評価が先週までの上昇の原動力でした。

上昇したため今期の業績は織り込み済み。円安恩恵も織り込んだとみています。

来期へと期待感が移る中、来期は円高への警戒感がでているため、業績への影響がありそうです。

けん引役の半導体、電子部品、自働車がこの対象となるため、上値は重たくなるとみています。

ただ、マイナス金利への期待などから、銀行株や円高メリットの内需関連は動き始めそうです。

つまり、日経平均はい上値は重たいくなりそうですが、下値はある程度買われるため、調整しつつも3万円まで一気に下落するような急落はないかなとみています。

3月下旬は権利確定日ということもあり、弱含んで下落するも、横ばい相場となりそうです。






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