下げ幅拡大、リバウンドが逃げ場か

おはようございます。

米国市場   

NYダウ   38769.66 +45.97 +0.12%

NASDAQ  16019.27 -65.84 -0.41%

ドル円 146.920

VIX 15.22 +0.48

2年債利回り  4.538%

10年債利回り  4.101%

日本市場

日経平均    38820.49 -868.45 -2.19% 

日経平均先物  38315円 日経比 -505

東証グロース   737.29 -17.67 -2.34%

値上がり数 31 変わらず 1 値下がり数 193

米国市場はNYダウは反発も、NASDAQは下落とマチマチの相場となりました。

FRBの利下げの時期を見極めようと今週発表される消費者物価指数、卸売物価指数に中温に注目が集まっているようです。

アラスカ航空が運航するボーイング社の機体で事故を巡り、司法と安全委員会、ボーイング社が協力して捜査するニュースが出たためか、ボーイング社は3%下落しています。

上値がおもたかったアップル、グーグルが小幅反転、マイクロスフと、メタは弱いですね。

これまでけん引役だったエヌビディアは2%下落して続落、先週から下げ幅を拡大しています。

AMDも売られており、半導体関連への利益かくて売りが加速しており、NASDAQの下落要因となっています。

VIX指数は15と前日から3%上昇、調整入りの数字となっています。

ただ、今回の調整はこれまでの上昇時間と上昇幅から見ると少し時間がかかりそうです。

また、利下げへの期待が次のリバウンドする要因と考えられますが、利下げ圧力は円高圧力とも通じるため、日本株への影響は弱まりそうです。

このあたりに注目して、日本市場の値動きも注目したいと思います。







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