27500円の攻防戦


おはようございます!

昨日の早朝は東雲會にご参加いただきましてありがとうございました。

さて、月曜日の日経平均は、27781.02円(前日比+497.43円)で取引を終えました。


東証1部  値上がり 1848  値下がり 301  変わらず 41

マザーズ  値上がり 157  値下がり 199  変わらず 18

金曜日に想定レンジ27500円~28000円の下限割れました。

米国時間で27400円付近まで戻しており、月曜日は27500円を回復できるかどうか、注目していました。

商船三井、日本郵船、川崎汽船の海運大手3社が伸びており、また、日本製鉄、東京製鉄といった鉄鋼も強いですね。

7月以降、グロース株よりもバリュー株に資金が流れており、昨日もマザーズの上昇銘柄数は半分以下でしたが、東証1部は強い動きになっています。


JR各社が決算発表後に売られており、JR西日本は営業利益が赤字転換になったことから4%下落、新型コロナデルタ株の感染者が増加していることを受けて、鳥貴族、串カツ田中、JAL、ANAも下落しています。

afterコロナ関連は、再び調整期に入っているようです。

ただ、ワクチン接種も同時に進んでいることから、ある程度下落した後は、再評価されるとみています。

東雲會でも注目していたデンソー。

決算発表後に自社株買いも発表したこともあり、5%高と値を飛ばしています。

豊田通商も4%高と堅調に推移しており、車載関連への注目は続きそうですね。

個人的に注目しているM&A関連。

米投資銀行フーリハン・ローキーがM&AのGCAを買収するとの報道がありました。

これを受けて、GCAはPTSでS高になっています。

米国企業も参入し始めたことから、伸びていく市場として注目されています。

今後もM&A関連は注目が集まりそうです。

昨日の決算発表での注目は企業は、6361荏原、1954日本工営、5201AGC、4185JSR。

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