38000円の抵抗とメインの抵抗帯

おはようございます。

NYダウ    38503.69 +263.71 +0.69%

NASDAQ   15696.64 +245.33 +1.59%

ドル円 154.785

VIX  15.69

2年債利回り   4.937%

10年債利回り  4.608%

日本市場

日経平均     37552.16 +113.55 +0.30% 

日経平均先物  37920円 日経比 +368

東証グロース  650.64 -0.61 -0.09%

値上がり数 126  変わらず 2 値下がり数 97

米国市場

NYダウ、NASDAQともに続伸しています。

金利は高止まりしているなか、個別決算が本格化し始め各社への期待感に資金が戻り始めているようです。

エヌビディア、メタなどハイテク関連に買い戻しが入り、半導体指数は2%上昇しています。

決算ではGEエアロスペースが8%高、GM4%、フィリップモリスも3.8%上昇。

引け後に決算を発表したテスラは時間外で10%上昇しています。

25年までに低価格のEVを生産開始を発表したことが好感されているようです。

NASDAQが反発し始めましたが、4月11日の高値から12000ポイント下落しています。

半値戻しで15800ポイント。ここをどのように通過するのか、抵抗を受けるのかに注目したいと思います。

これから主要ハイテク企業の決算とその後の値動きに注目です。

日経平均は37000円を割り込んだのちに反転して、昨日も続伸となりましたが、寄り天。

38000円の節目が意識されているようです。

米国同様に金融関連が好調で、東京海上、MS&AD、三井住友、大和証券などが買われていました。

決算関連では、東急建設、三信電気、日経新聞で業績改善が報じられたRAZAPが伸びています。

一方で海運は重たく、半導体関連も少し伸びが弱かったですね。

日経のチャートは陰線となりましたが、下値は切り上げており下げの圧力は少し弱まっているようです。

今日は米国の半導体指数が上昇していることから、半導体関連に買い戻しが出ると日経平均を上昇寄与していきます。

38000円の節目を超えれるかどうか、注目したいと思います。

いずれにしてもメインの抵抗帯価格は38800円付近。

反発力が弱ければ、調整は長引くとみています。

今は利版運土のターンですが、2番底の値動き、週足での下降①②③のパターンがメインシナリオです。







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