デジタル庁への期待は続く

本日の日経平均は23539.100円となり、前日比+27.48円となりました。

今朝は、小幅安から始まりましたが、11時以降反転して一時23600円を超えて新型コロナショック以降の高値を更新しました。

NTTドコモのTOBのニュースにより、同業他社が連れ高になるか注目していましたが、全く…。

やはり今回のドコモTOBは政府の値下げ要請への対策の色が強いようですね。

KDDIは4%下落しており、全く影響はありません。

むしろ、菅内閣の値下げ圧力が本物であることの裏返しとなり、下げ幅を拡大しています。

携帯会社の株価が下落したことから、携帯会社ソフトバンクは配当利回りが7%と異常な状況になっていますが、将来の値下げ圧力により今の配当は維持できないとみられているようですね。

7%の以上配当でも、買い手が続かない状況になっています。

携帯会社が動く中、東京エレクトロ、ファストリ、ソフトバンクG、ファナックなど値嵩株が今日の上昇をけん引しています。

日銀の801億円の買い入れが観測されたようで、先物を中心に買われたようですね。

環境の安全なことが確認されてかマザーズなど個別にも買いが先行したようです。

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