日経平均の下げが一巡するか



おはようございます!

火曜日の日経平均は、28995.92円(前日比-178.23円)で取引を終えました。

前場は前日比プラスで推移していたのですが、後場から売りにされて続落となりました。

日足では陰線が2本「ツタイ線」の形になっており、下げが勢いづくパターンのチャートとなっています。

ファーストリテイリング、ソフトバンクG、が下落寄与しています。

気になったのは、ここ数日の相場のけん引役である金融株、海運に利益確定売りが出始めていることです。

Topix、マザーズも売りに押されており、全体的に相場が弱くなっています。

◎日銀の買い入れETF買い入れについて

昨日、コメントでTopixに恩恵を受けていると書いていましたが、相場心理がそうさせていたようです…。

集団心理はおもしろいですね。

さて、下げ幅が弱くなるかなとみていましたが、29000円を割りここから反発できるか注目ですが、昨晩シカゴCMEは28655円(日経比-341円)で引けており、続落となっています。




米国市場

23日の米国市場は、NYダウが32423.15ドル(前日比-308.05ドル)と伸び、NASDAQは13227.70ポイント(-149.84ポイント)となっています。

感染力の強い変異ウィルスが広がり、ドイツがロックダウン延長を発表しています。

イタリア、フランスも行動規制を強化しているようです。

これを受けてNYダウの下げ寄与は、追加経済対策成立以降伸びてきたボーイング、キャタピラー、ゴールドマンサックスがランクインしており、利益確定売りが加速しています。

インテル、アップルも下げ、マイクロソフト、Google、アマゾンが上昇しています。

ハイテク株はマチマチになっています。

ハイテク株にはバラつきがありました。

個別企業の成長性が評価されるかどうか、特に下げが加速すかどうか、中小型銘柄の本日の動きに注目しています。

さて、ここからは個別銘柄についてです↓↓

◎米国市場





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