30000円を維持、さらにブレイクできるか?


おはようございます!

木曜日の日経平均は、30008.19円(前日比‐173.02円)で取引を終えました。

30000円を超えて取引を終えています。

東証1部  値上がり 706  値下がり 1363  変わらず 120

マザーズ  値上がり 130  値下がり 236  変わらず 15

米国市場の下落を受けて軟調に推移しました。

後場は、利益確定売りに押されています。一方でアドバンテスト、と今日エレクトロン、日東電は買われており、半導体関連は堅調。

先日のトヨタ、EVに搭載する電池開発に1.5兆円投資へというニュースや河野大臣が原発再稼働を当面容認する姿勢を示したことがきっかけになり、東電、関電が大きく伸びています。

また、素材も強く東邦亜鉛も続伸しています。

日経平均は下落したものの、下値は固いようです。日経平均の週足チャートでは、2月高値付近で30000円の最高値を狙う位置にきており、最高値更新の勢いが続きそうです。


CME先物取引の終値は29920円(日経比‐88円)で取引を終えて、30000円を前に様子見ムードとなっています。

ちなみに、昨日トヨタ自動車の章男社長が会見を開き、日本の温室効果ガスの排出目標は日本の実情に応じてないと述べています。

まさに、政治パフォーマンスのために現実を無視した政府目標は、企業を足かせになってしまうのは、避けたいですね。

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