おはようございます!
月曜日の日経平均は、30447.37円(前日比+65.53円)で取引を終えました。
東証1部 値上がり 1534 値下がり 554 変わらず 101
マザーズ 値上がり 176 値下がり 191 変わらず 14
30000円を超えており高値警戒もあり、また金曜日の米国株の下落を受けて、反落してスタートしました。
ただ、米国市場は下落していたものの、フィラデルフィア半導体指数は上昇しており、半導体関連は人気がありました。
現在の日経平均は東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学など半導体関連の値がさ株が寄与度が高く、フィラデルフィア半導体指数が堅調に推移していることは、大きな崩れにはなりにくいとみていました。
ただ、トヨタの1.5兆円の電池投資で膨らんだ期待は、減算発表でやや調整しているようです。
トヨタ、デンソー、ホンダが調整しています。急上昇していたソフトバンクGも下落していますが、押し目になりそうな値動きパターンとなっています。
日経平均の上昇ターンはもうしばらく続きそうです。
CME225先物の終値は、30450円(日経終値比+3円)とほぼ変わらずです。
フィラデルフィア半導体指数は小幅上昇しているため、本日も堅調に推移しそうです。
個別銘柄の値動きに注目したいと思います。
NYダウは261ドル上昇、NASDAQは変わらずとなっています。
NYダウは8月の雇用統計の下振れで下落していましたが、新型コロナ感染者数が7月と比べると8月には下落していること、10月にファイザーのコロナワクチンが5歳から11歳までの子供への接種が承認される見通しにより、経済活動の正常化への期待が膨らんだようです。
ユナイテッドヘルス、ボーイング、アメックス、JPモルガンなど金融、景気敏感株が買い戻されています。
半導体指数も前日比で伸びており、引き続き、半導体関連は強いようです。
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