おはようございます!
昨晩は未来編集會にごさんかありがとうございました。
水曜日の日経平均は、29544.29円(前日比‐639.67円)で取引を終えました。
東証1部 値上がり 336 値下がり 1768 変わらず 50
マザーズ 値上がり 161 値下がり 196 変わらず 19
米国市場の下落、配当落ちで一時800円と大きく下落しました。
フィラデルフィア半導体指数が3%を超える下落となっており、半導体関連を中心に下げています。
一方、マザーズの構成銘柄をみると騰落は半々となっており、寄付で下落した後は、買い戻される銘柄も多数見受けられました。
ファンダメンタルがしっかりしている銘柄は再評価されているようです。
昨日は自民党の総裁選が開かれており、場中は少し様子見ムードでしたが、総裁交代による政策への期待は膨らみそうです。
総裁選の結果は、岸田氏が勝利。
政策に関連する思惑が今後は広がりそうです。
日経平均が大きく下落している中、afterコロナ関連は買われており、環境の下落と、個別銘柄の下落は分けて捉えていく必要があります。
各チャートに注目していきましょう!
岸田文雄 政策集(PDF)
昨晩のCME225の終値は29745円と日経終値比+201円となっています。
29500円~30000円のレンジで推移しています。
指数は横ばいですが、政策への期待などがあるため、個別銘柄は動きそうですね。
29日の日の米国市場、NYダウは34390.72ドル(+90.73)、NASDAQは14512.44ポイント(-34.24)とマチマチ。
米10年債が1.525%、VIX指数が22.56となっています。
利回りが1.5%で推移しており、グロース株はやや敬遠されています。
半導体指数が1.5%下落しており、調整局面となっています。
半導体製造装置のマイクロンが市場予想を下回る業績見通しを発表し下落したのも一因のようです。
VIX指数も20を超えており、投資家は現在の相場に警戒心を持っているようですね。
一方、ボーイングは3%上昇、新型コロナ治療薬を開発中のメルクも上昇しており、どちらかというとディフェンシブ銘柄に短期資金は流れているようです。
米国市場は想定通り、調整が続いています。
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