リバウンドのターン

おはようございます！

昨晩は火曜會へのご参加ありがとうございました。

日経平均は続伸して、27250.28円となっております。

米国市場の下落要因だった金利にめどがつき始めたことから、これまで売られてきたグロース株へ買い戻しが続いています。

また、為替は148円台と円安に振れていることから、グロース買い戻しと円安の流れを受けて、値がさ半導体関連や電子部品、ソフトバンクGが上昇して日経平均をけん引しています。一方、弱気だった相場を下支えしてきた百貨店など小売りに利益確定売りが出ています。

これから決算発表が本格化する中、市場の雰囲気は買いの意欲が出始めており、追い風となってきそうです。

25日の米国市場

NYダウ　31836.74　+337.12

NASDAQ　11199.11　+246.50

VIX指数　28.46

2年債　4.473％

10年債　4.100％

株高のターンに入っていますが、一部の市場関係者は23年度の景気減速に伴う企業業績の悪化は織り込んでいないとみているようですが、現在は先月からの下落に対するリバウンドのターンに入っています。

アノマリーとしては中間選挙の10月～12月は株高になりやすいですが、今年もその方向のようですね。

米国の株高を受けて、日経平均も275000円付近からスタートしそうです。

NASDAQが伸び始めていることから、日本市場もよい雰囲気となりそうです。

※本日は簡易版となります。

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