米国市場もリバウンド

おはようございます!

火曜日の日本市場はリバウンドとなりました。

詳細につきましては、昨晩のコメントに記載しておりますので、ご覧ください。

12月7日㈫ 夕方更新のコメント

さて、7日の米国市場は、NYダウ35719.43ドル、NASDAQは15686.92ポイントとリバウンドが継続中。

NYダウは節目の35000ドルを回復後、続伸しており大切な13週線を超えており投資マインドは回復しています。

大切なのは、この価格を維持継続できるかが大切ですね。


昨晩の値動きで重要だったのは、NASDAQの伸び率で、前日比479ポイントで3%上昇伸びております。

オミクロン株への懸念縮小は、ハイテク関連にマイナス寄与してもおかしくない材料ですが、意に介さず、最高値を更新したアップル、マイクロソフト、モービルアイの上場が決まったインテル、エヌビディア、AMDなど半導体関連などが大幅上昇しています。

バイデン政権の医療顧問がオミクロン株について、従来型よりも重症化しにくい可能性があると発表、また投資マインドの重さを出していたFRBについてもある程度織り込まれたとみられているようです。

昨日、日中14時39分の記事で「中国恒大、ドル建て債の利払い確認できず」と報道されましたが、マーケットは関係なく上昇しており、こちらのマイナス材料は織り込んでいるようですね。

過去に下落した要因に対して、反応しなくなったことを知っておくことは、大切なことです。

オミクロン株についても同様のことがいえるか、今後の注目点です。



日経平均先物は、夜間に28860円(前日日経比+404円)で29000円~28500円付近で推移しそうです。

米国NYダウも同様ですが、13週線タッチした後、今週末まで維持できるかが大切で、注目しています。

とはいえ、相場の調整期に大切なことは、今後成長が期待できる銘柄の買いチャンスになることが多くあります。

主要テーマには、引き続き注目していきましょう!

ピックアップニュース

株価が低迷するソフトバンクG、内輪もめが激しくなっているようですね。

ソフトバンクGは、アリババの株価低迷が要因といわれていますが、ファンドの報酬を巡って人材流出の問題もあるようですね。

また、アリババ株の含み益が一番の実績となっていますが、中国当局が同社の株を売却させるかどうか疑問が残ります。

また、当局がソフトバングGを上手く活用するためにも、アリババ株買取のカードは中々切らないのかなと。

ソフトバンクビジョンファンドのアリババ株の含み益は、ひょっとしたら「絵に描いた餅」になっているのかもしれません。


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